日常雑記 人生とは記憶の塊である。 今年ももう残り少なくなりました。 こんなにも時間が早く過ぎるとは、全く驚くべきことです。 だんだん色が薄くなった空をぼんやり眺めていたら、 「人生とは記憶の塊そのものである」 と考えました。 そして、いつかその記憶が解体していくことも確かです。 それは、死なのか認知症なのか、それ以外なのか。 熱力学の第二法則、エントロ... 2024年11月14日 munnkusan
日常雑記 ストックフォトのイラスト PIXTAというストックフォトに写真やイラストを提供しています。 一番売れるのはやはり食べ物のイラストです。 特に揚げ物や総菜パンのイラストが売れます。 iPadでフレスコ(アドビのソフト)を使い描きます。 お正月シリーズです。 アイパッドは優秀です。アップルペンは高価ですが必要です。 そして、フォトショップで調整... 2024年10月10日 munnkusan
日常雑記 ムシの声が小さくなってきました。夏は終わりました。 札幌では朝夕は15度前後の気温で少し寒いくらいです。 うるさいぐらいに鳴いていた虫たちも死んでいったのでしょう。 一度しかない人生とよく言いますが、納得してあの世に行きたいものですね。 今年は日本ハムファイターズが強いので北海道は盛り上がっています。 エスコンフィールドは連日満員で大盛況です。 夏の終りに、2019年コ... 2024年9月21日 munnkusan
その他 秋の虫と人と 今外では、狭い庭で虫が鳴いています。コオロギ他大勢です。 やがて、秋が深まりまた静寂が訪れます。 虫たちの短い命が終わるからです。 寂しいですね。 あとどれくらい私たちは生きるのでしょう。 不幸な人達と比べがちな私たちは、相対的な幸せを求めるのでしょう。 あの人たちよりはマシだと。 寂しいですね。... 2024年8月28日 munnkusan
実際の手順 熱狂と冷静さと大統領 アメリカではバイデン氏が大統領選から撤退、トランプ氏が有利の観測も流れました。 狙撃を間一髪で逃れたトランプ氏が神の御業と熱狂したのはつい最近でした。 しかし熱狂はもはや冷め厳しい現実があらわとなりました。 芸術家にも熱狂型、パッション重視の方もいらっしゃいますが、情念の絵は長続きしません。 結局残るのは、静かな作品で... 2024年7月24日 munnkusan
実際の手順 幸せな時とは、美しさを見出した時。 美の神様は、美を求める者にだけ、福音を授けます。 小鳥を飛ばし、肩に止まらせ、囁くように教えてくれます。 青い空を見上げながら、ずっと待っていますがその気配すらありません。 豆腐と卵を描きました。 豆腐の入っている、青色のケースは懐かしい物でした。 この青いのは、セルリアンブルーだったような気がします。 いまは、... 2024年6月25日 munnkusan
日常雑記 北海道の夏が始まります。短い夏に思うこと。 札幌市では、よさこいソーラン祭りが始まりました。 夏には、大通り公園でのビアガーデン。 北海道の短い夏を思い切り楽しみたいです。 2018年の夏ノルウエーのオスロを訪れた私は、その抜けるような青空に目を細めました。 郊外のオースゴールストランまで足を延ばしムンクのサマーハウスを訪ねました。 夏の避暑地は、何か爽や... 2024年6月6日 munnkusan
アート実践 フォトショップのムンクフィルター 普段から使っているフォトショップには、ニューラルフィルターがあり、デフォルトでムンク風のフィルターが搭載されています。 それがこれです。 なかなか良いではないですか。 青と紫の成分が程よくミックされていて、 省略がうまくいってるということです。 逆に。これを見ながら実際の作品を手直ししていくことも可能です。 普段は、描... 2024年5月18日 munnkusan
日常雑記 雪の中の労働者たち 春を待つ手紙 ムンクはノルウエーのオスロ出身、 彼の精神の中に、「北方系」というワードが当てはまるのではないでしょうか。 雪に閉ざされる北国は、冬ごとに精神がリセットされるのではないのしょうか。 木の葉は全て落ち、大地は凍り付き、植物も動物も眠りにつきます。 氷点下の厳しい気候は困難で不自由なものです。 「油断したら死んでしまう」環... 2024年3月30日 munnkusan
日常雑記 幽霊に出会う夢を見たら 夢占いというものがあります。 お化けといううか、幽霊に遭遇する夢を見ました。 この場合、何か不吉なものを感じました。 誰でもそう思うと思います。 内容はこうです。 川辺の道を歩いていたら、姿は見えないのですが、なにやら子どもの声がします。 何かを訴えていますが、内容は思い出せません 白いタオルだけ見え、土手の上にだ... 2024年3月14日 munnkusan