2018年6月1日ヤマメ釣り解禁です。
さあ、じっとしてられなくなってきました。仕掛けを作りますよ。
見てください。
この単純な仕掛け。コレ以上シンプルな仕掛けはないでしょう。
ミャク釣りはこの単純さが魅力なのです。
チワワ部分は、色付きの糸を使うこともありますが、
だいだい。先っぽから08のテグスです。
食いが悪くて、繊細な釣りをしたいときは。06を使うこともありますが
まれです。
道糸は、東レのベストセラー、銀鱗です。
私が子供のころからありました。超ロングセラーです。
今の、高性能テグスはあまりに切れなくて、竿に負担がかかりすぎます。
木に引っ掛けて、手が届かない場合は、いいところで切れてくれた方が
いいのです。
そして、糸かしなやかなような気がします。
手触りがいいんです。
そして、自動ハリス止め。
自動ハリス止めは、結ぶのではなく、はさめるというものです。
ヤマメ釣りの場合は、これで強度はOKです。抜けたことはアリマセン。
釣は、テンポよく釣ることが大事です。よいテンポで釣れているときは、そのリズムを維持したものです。
針交換は、ハリ先が鈍ってきて(石にこすれた、2匹もつった)滑るようになった時に、素早くします。
のんびりしてると、せっかくのリズムが崩れて釣れなくなります。
呼吸が合わなくなる。
だから、この自動ハリス止めに、引っ掛ける僅か5秒の針交換で釣果をのばすのです。
おもりは、ガン玉2Bの一個付け
ガン玉1こ付けの方が、岩に引っかかりにくいです。
しかし、雨上がりとか、春先とかの流れが速い時は、針が安定しないので、Bを2こ付けします。やや安定します。
また、河口近くで風の強い時も2個付けします。
あまりの強風で、エサを投げる方向が定まらないときなどです。
針は、ヤマメ針です。今は一刀ヤマメ針がお気に入りですが、銀色でなく、青い色の針も使います。
何故か、青色の針ばっかりが釣れる日があるからです。
不思議ですが。
7号というのは、エサのブドウ虫がちょうどピッタリくるからです。
ブドウ虫は、口からいれてお尻から出す、お尻から入れて口から出すの2種類のエサの付け方がありますが、
お尻から入れて口から出す方がいいみたいです。(個人的な感想なので、好き好きだと思います)
奮発して、エサにイタドリ虫を使う場合は、5号針です。
イタドリは、脂分が少ないので、かかると「カチ」というように、ピッタリ針にかかるのが快感です。
フアンは多いですね。
特に、夏を過ぎてからのシンコ釣りでは、ぶどう虫より釣果が上ですね。
しかし、イタドリ虫は元気よく動き回るので、家の冷蔵庫になかなか入れさせてもらえません。
家人が嫌がるからです。
冷蔵庫に、動く虫が入っていたらいやでしょうね。
ブドウ虫は、じっと静かに寝ているのがいいですね。