北海道は危機的状況です。
入院できずに自宅で死んでしまうケースが昨日だけて4名に達しました。
これは、オリンピックのせいです。
オリンピックのテスト大会をやりたいために、蔓延防止対策の要請をしなかったことにあります。
この、命の重みを無視した狂気に驚くばかりです。
ほとんどの人が反対しているという世論を無視するのはどういうことなのでしょう。
命を大事にするということ以外に大切なことがあるのでしょうか。
さて、そんなことを考えていたらさすがに画面が暗くなってきました。
なにか焼け野原に焼け出されてしまった家族のようになってきました。
苦難の中にも希望の微笑みのある家族を描こうと思っていたのに、
焼け野原になるとは。
左から来たおばあさんは、預言者かもしれません。
今は、コロナ戦争中といっていいのではないでしょうか。
余りに、多くの犠牲者が出ました。
この責任はだれがとるべきなのか、あきらめるべきなのか。