11月も中旬を迎えましたが、今年は温暖化の影響か、そんなに気温が下がらない日が続いています。
リンゴの2日目ですが
今日は、リンゴの色について考察しました。
青りんご、赤リンゴなどがありますが
赤いリンゴを描く場合、赤といわれる絵具はたくさんあり、それにオレンジ系統もあります
絵具はニュートン
ウインザーアンドニュートンは、英国王室ご用達のイギリスのメーカー
私は、これを中心に使っています。
色実がよく、堅牢です。
中心はブライトレット、深い赤色の場合は、ローズをいれて、カドミュウムレッドもいいですが超高いので買えません。
ウインザーオレンジ
青りんごは、パーマネントグリーン、ビリジャン、と、クロームイエロー
マツダスーパーはの黄色とブルーコンポーゼ、コーラルレッドだけ使います。
ブラックも使います。
色が、濁らないように混ぜないで上から塗りこみます
陰の部分にセピアを使うこともあります。
赤と緑は補色関係でギラギラします。
そこで、接着剤となるのがホワイト、フレッシュチント、ネイプルイエロー、ジョンブリアンなどの乳色です。
この乳色たちは、補色関係の仲介役として、ギラギラを押さえます。
パレット上で色を混ぜることはしませんが、筆である色を取って、そのままほかの色も取って
筆の上で混ざることもあります。
筋ができていい感じです。
筆はすべて豚毛です。