2023年になりました。
コロナやウクライナへのロシアの侵攻暗いニュースばかりでした。
今年こそはと、新年に思い立った方も多いことでしょう。
2021年の9月に施設に移ったベニシアさんの近況のニュースは
聞こえてはきませんでした。
ベニシアさんの庭は今どうなっているでしょう。
ベニシアさんの現在はどんなでしょう。
ここ北海道から、はるか遠くの京都大原を考えます。
日々、色々なことが起きます。
予想もできないことが多すぎます。
月日の経つのは早いものです。
明日のことは誰も知らない、
だから今日も頑張るしかない。
ベニシアさんの新シリーズ2022年を
今か今かと待っていましたが。
困ったことになりました、
突然ですが、猫のしっぽカエルの手の新シーズンは、
もうないかもしれません。
今日は2018年の沖縄の回では
コーヒーと笑子さんと黒糖の話でした。
僅か4年前ですが、一人でずんずん歩いていました。
再放送や選で何回も楽しんできましたが
何回見ても新しい発見がありました。
理由はベニシアさんの健康問題です。
未来は保証されません。
このコロナやロシアの侵略など
予想しない出来事が次々と起こります。
暗い気持ちになりますが、保証されないということは、
これから、すごくいいことが起こるかもしれないともいえること、
物は絶えず変化し、変化というのは止まりません。
大きな希望にもつながるかもしれません。
人生で起こることに、意味のないことはないという人もいますが、
そうとも言えず、
ただ何となく、あいまいな、ふわっとしたことがあるようです。
それがないと、毎日全力になってしまい、疲れちゃいます。
ベニシアさんの健康問題では
その中でも視力の衰えが一番の問題です。
進行性のものです。
正さんがいたるところに手すりをつけたり、
家のリフォームを頑張ってましたが、そろそろその時が
来たようです。
そして、ベニシアさんはあの懐かしい大原の家を
離れてしまいました。
非常に残念です。
あの、イングリッシュガーデンのお世話は誰がするのでしょうか。
あれほど、愛し手をかけた庭を離れるのには相当の決心が必要だったでしょう。
記憶伝達の問題でライフワークであるハーブの名前がなかなか出てこなくなった時には、
非常に失望したでしょうが、友人に名札を付けてもらって、世話をしていました。
後半では、目が不自由になってきて、手探りで植物の世話をしていました。
手触りや、音で雑草を見つけていました。
この庭を手放すことになるとは、断腸の思いだったことでしょう。
日曜6時の定番、リラックスとスローライフ
地球のリソースに感謝しつつ生きることを確認する番組が
もう見れなくなるかもしれません。
春はやってきましたがまだ寒い日は続きます。
京都大原で、ハーブを育てながら、スローライフを実践してきました。
そして、
ベニシアさんは、介護施設に移りました。
新シーズンを楽しみに待っていました。
視力障害を克服しながら、正さん、娘、息子、孫、友人にのサポートを受けて
前向きに生活している様子を想像していました。
インタビューの初めに、介護施設に移ったことが告知されました。
びっくり、日付は2021年の9月でした。
何も知らないでいました。
最近いいこと全くなし。
ため息つきつき生活していました。
YouTubeを見ていたらこのインタビューを発見しました。
長年の友人との英語での会話です。
少し長めのインタビューでした。
最近症状が進んだということで、すこし落ち込んだ様子でした。
やはり母国語でのインタビューはやりやすいようでした。
次の朝、目覚めたら、もう全く見えなくなるのではないかと不安になる。
と、語っていました。
孫のくれあちゃんはなにか、見えたような気がしたという話も
心に響く話でした。
また、このインタビューではもうNHKの2日間の取材も自信がないと語っていました。
視力の問題は、見えているのだけれどそれを脳で処理するところがいま障害があるところです。
比較的、記憶の部分は保持されます。
病気への不安を隠さずに告白し、
今まで人を助けよう、役に立ちたいと忙しく働いてきたと、
このことは、文章では伝わりません。
それで、リンクを貼っておきました。
猫のしっぽカエルの手の新作はもうないのかもしれません。
今は、介護施設にいるベニシアさん、
施設で英語の歌を歌って人気者になっているという、正さんの話もありました。
発症が2018年ごろです。視力の衰えは、後部皮質萎縮症と診断されています。
スローライフを実践し、自然の恵みに感謝しながら生きる。
家族や友人と助け合いながら生活する。
そういう生活に目を向けさせ、視聴者に生きがいと、活力を与えてくれました。
非常に多くの人の共感を集めました。
多くの人に夢を与えてきました。
これからも治療に専念され、ご家族と楽しく暮らしとほしいと願います。