今年は、京都も観光客が少なく、すいているそうです。この、目に見えぬ災いとの戦いは、一向に光が見えてきませんね。いつ自分自身がどうなるか、一切わからない。

未来のことは、約束されない。ということは、頭ではわかっていても実際に遭遇するまでは、無関心でいるものなのですね。

大原で暮らすイギリス人のベニシア・スタンリー・スミスさん。68歳になった今、視覚の認知機能障害を抱えながら、夫の正さんと共にゆったりと生活している。(NHKのホームページから)

ベニシアさんの衝撃の告白から数年、自分でできなくなることが少しずつ増えていく中、実に淡々とにこやかに生活しています。例えば、自分のライフワークであるハーブの名前も思い出せなくなったきた。

そうしたら、看板をつければいいのではと、友人に協力してもらって表示を黙々とつけていく。

視力が衰えて、エッセイや絵もかくのが難しくなってきた。そうしたら、歌を歌って表現すればいいのではないかと、仲間とCDを作りCDデビューを果たす。

生きるということは、表現すること。

表現する方法は、それぞれ違うでしょうが、創造していくことで人生は輝くのでしょう。

前向きという言葉でなく、自分に与えられたものを受け入れ、昇華させ、微笑みを持ちながら生活していく。そのような姿勢が、多くの視聴者を感動させるのだと思います。

さて、公募展用の絵は進んでいますが。

果たして、今年は開かれるのか、先のことはわかりませんね。

楕円のテーブルの群像ですが、この社会情勢を反映してか、人物がお医者さんのようになってきました。これでいいのか、もっと、普遍的な、人生とか愛とか別れなどをテーマにしたほうがいいのではないかと想いますが。

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