楕円のテーブルの人物

実はフランシス・ベーコンみたいなオレンジ色の絵を描きたいな、と思って始めました。ベーコンは、大空間に一人っきりという構図が多くて、人間の本質に迫ることを試していました。今回は、大きな楕円の中に群像を配置していこうかなと思っています。

絵具は、描きはじめのころのほうが、しゃぶしゃぶしていて生き生きしています。仕事が進むにつれてこの新鮮さは薄れていきます。しかし、色の重なりからの深みは出てきません。だから、はじめのころにいいなと感じたところは、あまり塗り重ねないで、「とっておく」ことも大切ですが、我慢できずに手を入れてしまうことがよくあります。

頑張ればよくなるのではないか?しかし、美の神様はそんなことには無関心で、純粋な魂のみを求めるものなのです。

しかし、続けていれば、いつか方に、青い小鳥が止まり、この世に生まれてきたことの意味を教えてくれるかもしれません。

なぜならは、人は、美しさを感じるために生まれてきたといえるということです。

動物から、「人間に変わるときに」与えられた力が「美」というものらしいのです。

たしかに、動物に「美」の感覚はないでしょう。しかし、生き延びることに一直線であるという美しさは持っていますが。

もう一点は、四角いテーブルに、多めの人物を配しました。

もう立ち去るしかない硬直化した時代ですね
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